第二話「逢着」
辞書編集部へ異動になった馬締は、荒木や監修の松本先生の辞書作りへの情熱を知ることになる。
編纂途中の中型辞書・『大渡海』への想い、そしてなぜ新しい辞書を作り続けるのか......。
そんな馬締は、彼らの期待に答えることができるのか......という不安に襲われていた。
しかし、下宿先の大家・タケさんは言う。
「頼ったり頼られたりすればいいと思うよ」 そんな満月の夜。
下宿先のベランダで、馬締は美しい女性と遭遇する―――。
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